津谷祐司 公式サイト

会社改革の500日


【R2 vol.3】「新しい遊び」を生み出す

2019/05/23


 
株式会社ボルテージHP 代表メッセージより(2019年5月23日)
 

創業精神は、「アート&ビジネス」

 
創業のとき、企業理念は「アート&ビジネス」と決めました。目指すは、心を揺さぶるドラマづくりと連続ヒットを生む仕組みづくり。そのために、どうすれば人の心を掴めるか、本質的に考え「恋愛と戦いのドラマ」を追求。これまで、コンテンツメーカーとして100本以上のオリジナル物語をつくり、ゲームアプリや映像として提供してきました。
 
自分が作った映画で世の中に挑戦したい。創業のきっかけは20代終わりの米国への映画留学です。ハリウッドの監督を夢に見て、3年半掛け卒業はしたもののプロ監督への道は険しく、挫折を抱いて日本に戻りました。しかしその後も「アート&ビジネス」への熱い想いは抑えられず、1999年、生まれたばかりの携帯コンテンツの世界に飛び込みました。創作としてもビジネスとしても真新しい世界を感じたからです。映画のノウハウを注いだストーリーコンテンツをいち早くリリースし、その後も物語性にこだわり追求したことが、ビジネスの成功に繋がりました。
 
 

ユーザー・若い仲間と共に、新しい遊びを創出したい

 
創業から20年、スマホやSNSなど、環境は劇的な変化を遂げています。我々のフィールドは、出発点であるモバイルコンテンツから、リアルイベント、舞台、音楽、映画まで広がりました。今、僕の夢は大きく飛躍しつつあります。物語を送り出すだけではなく、ユーザーの皆さんと共にネット時代の「新しい遊び」を創り上げたい。ネットとリアルの間で、今までになかった遊びを実現したいのです。
 
この夢の実現には、新分野への挑戦が欠かせません。共に働く若い仲間には「自発と責任」の精神で仕事に取組むことを願っています。かつて僕が経験したように、新しきを生み出す楽しさとビジネスを成立させる厳しさを知り、可能性を広げて行って欲しい。果敢に挑戦し、失敗から学び、成長し続ける会社でありたい。
 
 

「恋愛と戦いのドラマ」で世界へ

 
ボルテージは新たなチャレンジの時を迎えています。これからも物語に可能性がある限り、我々は、表現の限界、新しい遊びの創造に挑戦し、世界に大きな感動を提供していきます。

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