津谷祐司 公式サイト

雑感ノート

クリエイティブ起業のすすめ :もくじ

Facebook本社を訪問。AIとVRについて意見交換

  Facebookを訪問。AIやVRなどハイテックの将来像について意見交換 目下、AIやVRでの事業展開を考えている。シリコンバレーのメンロパーク市にあるFacebook本社を訪問し、関連部門の担当者と話して […]

ベトナム アウトソース先の選定基準は?

◆アプリ開発のアウトソース先、ベトナムを訪問した  5月初旬、1泊3日の強行でホーチミン市を訪ねた。ようやく売上が伸びてきたSFスタジオを黒字までしっかり持っていくには、まず、開発費を抑える必要があり、その対策としてベト […]

シリコンバレーで学ぶ③ ボルテージUSA、悪戦苦闘の4年

株式会社ボルテージ 代表取締役会長 ファウンダー 津谷祐司            本シリーズでは、停滞する日本が「新ビジネスを次々生み出すシリコンバレー」から学ぶべきもの […]

シリコンバレーで学ぶ② トップダウン型のリーダーシップ

株式会社ボルテージ 代表取締役会長 ファウンダー 津谷祐司  本シリーズでは、停滞する日本が「新ビジネスを次々生み出すシリコンバレー」から学ぶべきものは何か、を考えている。1回目は「キャリア自力開拓の精神」を取り上げた。 […]

シリコンバレーで学ぶ① キャリア自力開拓の精神

株式会社ボルテージ 代表取締役会長 ファウンダー 津谷祐司  サンフランシスコに子会社「Voltage Entertainment USA」(SFスタジオ)を設立し5年目。これまでに10億円投資し、現スタッフは30人。ま […]

人工知能美女は、男をどう落とす?『her』『EX-MACHINA』

  人工知能×ビックデータで、美女が主人公を落とす術は?(ネタバレ有り) なにかと人工知能が話題だ。ディープラーニングという手法で技術的ブレークスルーを果たしたということだが、人工知能×ビックデータの組み合わせ […]

成熟期② 生産人口と一人GDP

  前回の「40年成長のしっぺ返し」で述べたように、日本は、90年代前半を境に成長から成熟時代に移行した。その根拠となる人口動態とGDPのデータを簡潔にまとめる。   1.40年で4000万人増、その […]

成熟期① 「40年成長のしっぺ返し」から脱出しよう

  1.成長時代の方法をとるから、経済停滞から抜け出せない 経営の世界に「成功のジレンマ」という言葉がある。成功し大きくなった企業が、環境の激変により新しい問題に直面したとき、過去の成功法則をそのまま当てはめて […]

『ナイトクローラー』が世界的ヒット!ピカレスク起業家の魅力

ピカレスク起業家の魅力とは?(ネタバレ有り) 「起業で成功したいなら、ヒーローでなく犯罪者から学べ!」起業したての頃、僕が心に刻んでいた一言。『ナイトクローラー』の悪漢(ピカレスク)ぶりを見て思い出した。現実、何のバック […]

自プロ② 自主コンテンツのキッカケを掴む「インサイダー戦略」

経験のない個人が、コンテンツ作家になるキッカケ 自分オリジナルの映画やゲームを作って稼ぐようになるには、才能や運が欠かせない。修行のためには芸術大学に入ったり就職しないなど、リスクテイクも必要。だから、大抵の人は諦める。 […]

自プロ① 現代のキャリアを切り拓く「自分PDCA」という方法

  やりたい事が分からない20代が増えている NHKの「若者アンケート」(2015年)によると、「就職活動のときに困ったことは?」の回答1位が「やりたい仕事がわからない51%」だったそうだ。確かに、「やりたいの […]

提案会③ 若手の本気を引き出す、一人90秒の「提案会」

1.課題解決「A→B」の発表会 前回、課題解決フォーマット「A→B」を紹介したが、今回はその発表会について。会は「コンテンツ会」「G-PDCA会」などと呼んでいる。 ボルテージの主力商品は「ドラマ型コンテンツ」というもの […]

提案会② 型の活用で、課題解決 「A→Bフォーマット」

  ネットビジネスは、課題解決を繰り返すことで、ゴールにたどり着く 若手社員が上司に企画提案したいとき、簡潔に、かつ、説得力を持って提案するには、ど のようにまとめるとよいだろうか?ボルテージでは、実戦の場とし […]

Why was “Japanese Animation” Overwhelmed by “American Comic Movies”?

  America’s Subculture Fans are divided into Two Groups I have lived in San Francisco for two years […]

なぜ、「Japanアニメ」は 「アメコミ映画 」に圧されたのか?

  米国サブカルファンは、2層に分かれている。 サンフランに住んで2年、「アニメEXPO」「コミ・コン」に参加し、アメコミ映画の劇場に通い、米国のサブカルファンを生で見てきた。感じるのは、サブカルファンには「ア […]

ドラマの葛藤を生みだすのは「思想の対立」だ!

  1.ドラマは思想対立 起業家映画の脚本を書いている。ようやく全体像がぼんやりと見えてきた。 ドラマをもっと深くしたい。ドラマが面白いとはどういうことなのか、改めて考えてみた。   その昔、映画を学 […]

提案会① ビジネスを高速回転 「メカニズム分解&定点観測」法

  お客の購買行動をメカニズム分解する、という方法論 ネットの世界で、コンテンツや通販サイトを成長させる方法論をひとつ紹介したい。 起業当初、まだ赤字の頃に自分で編み出したのだが、多分、他のネット企業も似たよう […]

起業家の3世代 「63・76・81生まれ」は、ここが違う!

  ドリームゲート社の仕切りで、起業家の卵たちと対談した。若い彼らの話も新鮮だったが、そのあと、ドリームゲートの担当者たちが教えてくれた話も、また面白かった。彼らは、起業応援サイトのスタッフとして、これまで30 […]

米国進出のオフィスを、どのエリアに構えるか?

    ボルテージで米国進出しようと決意したときのこと。まずオフィスを決めなければ、と、東とサンフランに飛んだ。2012年GWのことだ。不動産会社に候補を見繕っておいてもらい、3日で10件以上を見て廻 […]

モデルは、天才起業家イーロン・マスク 「アイアンマン」

  成功した起業家のモチベーションは? 子供たちと観た「アメージング・スパイダーマン2」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」が面白かったので、DVDで「アイアンマン2」を見直してみた。   […]

怒りが世を動かす「ダラス・バイヤーズクラブ」

  HIV陽性で、余命30日を宣告された男の物語 「ダラス・バイヤーズクラブ」を観た。低予算映画ながら、今年のアカデミー賞で、主演男優賞(マシュー・マコナヘイ)と助演男優賞(ジャレッド・レト)を受賞した作品だ。 […]

IT業界の「エコシステム」を見習って、映画投資を始めた

  アカデミー作品賞のプロデューサーが、ブラッド・ピット 2014年、映画「それでも夜は明ける」でアカデミー作品賞を受け取ったのは、俳優としてではなく、プロデューサーとしてのブラッド・ピットだった。ピットは、こ […]

業績のブレークスルーを生みだす 「本気ハッタリ」!

  覚悟して、ハッタリをかます 「100億円を目指す」 起業まもない頃、ベンチャーキャピタルにそう言い切っていた。正社員は自分達2人だけ。売上は1千万円。それを千倍にできるのか?「自信がない」では投資してくれな […]

失敗の山から、光明を見出す 「広げながら絞込む」という方法

  映画づくりを始めた。コレぞ!に至る方法は? 去年の夏、14年務めた社長業を退任し、映画づくりに再挑戦することにした。『起業家をテーマにした映画』をつくるべく、久しぶりに脚本づくりに取り掛かった。しかし、考え […]

このページの先頭へ