津谷祐司 公式サイト

会社改革の500日


【R4 vol.12】デジタル×都市生活→サードプレイスの充実

2024/02/22

 

いけそうなイメージができた。イメージできたことは実現する。

 
11月頃から考えていたことを、1月全社会でコンパクトにお話ししました。
 
各チームとの話し合いを通し、数字、事業構造、皆さんの意欲を感じ、これならいけそうだ、という線をグラフの形で示した。イメージできたことは、実現できる。これまでもそうだった。
 
既に力があるところ、足りないがやればできそうなところ。バランスをとって、着実に進めたい。
 
 

予約アプリで、遊びの場が広がった

 
発散とリフレッシュのため寒い中もアウトドアを頑張って?いるが、「予約アプリ」にはずいぶん助けられている。
 
コロナ下は壁打ちテニスやゴルフ練習場へ一人で通っていたのが、数カ月前、コートを予約するアプリやゴルフ場アプリの存在を知り、家族とプレイするようになった。
 
以前は、テニスコートはホテルの高いものか区立しかないと思っていて、区立は予約が1カ月前とか抽選とかの条件があり申し込む気力すら湧かなかったが、予約アプリを使いだし、都内にも民営コートが100超あって、土曜の朝思いついてその日にプレイ可能と知った。
 
ゴルフはまだ下手クソなのでラウンドを避けていたが、「今はアプリ予約が主流ですよ」と教えられ落してみたら、1時間の所にゴルフ場がいくつもあり、初級者2人で廻れるコースもあると知った。1人で申し込むと適当に4人を組んでもくれる。1月のQ休暇は前日夜ごはん時に思い立って予約し、夫婦でハーフを廻った。
 
予約アプリは遊び場を広げてくれる。「デジタル×都市生活→サードプレイスの充実」 というところか。
ただし釣りに関しては場所の予約という概念がなく、釣果投稿サイト「爆釣」でキテる釣り場を探すのみ。
 
 

予約したい派 vs 成り行きがよい派

 
予約アプリを多用するようになって東さんとよくもめるのが、予約したいか、したくないか。
 
休日朝、ごはんをのんびり食べているとき、僕が「今日〇時からコートが空いている、予約しよう!30分後出発!」というと「週末くらいゆっくりさせて」と返す。休日までプレッシャー掛けられるのは嫌。のんびり支度して出掛ける、が理想。「予約がないから、釣りと登山は最高!」らしい。僕は、1日でゴルフ→テニス→映画といきたいタイプで意見が合わない。
 
結局、予約派vsしない派は、テニスゴルフ派vs釣り派となり、子供を交え2班行動を試している。ただしうちに車は1台、道具が重いので電車ではムリ。使い始めたのがレンタカー予約アプリ。近所のタイムズに待機しているレンタカーで保険もアプリで入れる。返却まで一切人と会わずお手軽だ。
 
 

長期休暇は、予約観が逆転

 
ところで、長期休暇に関しては予約観が180度逆転するから不思議。
 
東さんはネットを見ながら「GWは○海か□街かなあ。どっちがいい?」と聞いてくる。こっちは仕事で頭が一杯で、何カ月も先の休みなど頭が廻らない。さらに「飛行機は夜発?朝発?ホテルの朝食は?」。結構な金額になるし、決断する気力が捻りだせない。
 
そもそも僕は、旅行は行き当たりばったりで楽しみたいタイプ。だけど「せっかくリフレッシュするんだから」という。嬉々として1人JTBとしてアゴアシ全部手配してくれるのでありがたく、好きに決めてもらうことが多い。
 
人生は予約から逃れられない。最近僕にかかってくる電話は、「墓所のご予約はお済みですか?」

 
 

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