現地小学校の Reading Fair
2014/03/11
子どもの小学校で2年生から5年生を対象に、Reading Fair(読書感想展示会)が行われた。各自一冊本を選び、内容や感想についてボード展示物を作り、展示会で優秀者を決めるというイベント。
本の基本情報と、Plot Summary(あらすじ)、Main Character(登場人物)、Setting(舞台)、Tone/Mood(雰囲気)、Author’s Purpose(作者の目的)、Conflict(葛藤)、Resolution(決意したこと)を2~3の文章で書く。
アメリカの学校ではこのボードを使っての展示物を良く作る。いわば、切り貼りをした手作りパワーポイントのようなものだ。
これを名前を伏せて展示し、先生が得点とWell done!やNice work!などと共に簡単な好評をつけてくれる。
文章の良し悪しもあると思うが、重要なのはビジュアル的な出来栄え。立体物を使ったり、カラフルだったり「盛っている」作品がやはり目立し、受賞していた。
写真上は2年生の最優秀作品、下は親子で一夜漬けで作った(笑)息子の作品。(N)