津谷祐司 公式サイト

サンフランシスコなう


SF BALLET 「シンデレラ」

2014/03/23

 

今日は、サンフランシスコバレー団の演目「シンデレラ」を観に行った。バレー鑑賞は、クリスマスの「くるみ割り人形」に続き、2度目。英語のハードルがないので、安心して(笑)楽しめる。チケットは、3ヶ月前に早々にオンラインで購入しておいた。

 

最終日ということもありキャストが良いので、立見が出るほどの満席。観客は、正装をしてシャンペンを飲んだり、雰囲気を楽しんでいる。プリマドンナのシンデレラ役は、なんと中国出身の東洋人。ソリストの王子の友達役は、日本人男性。サンフランシスコだからなのか、出演者は白人一色ではなく、特にメインどころでの中国人・日本人の活躍が目覚ましい。

 

「サンフランシスコは、レストランはまずいけど、エンターテインメントは素晴らしい」とは、20年間こちらに住んでいる日本人の知り合いから聞いた名言。オペラ、バレー、シンフォニー(交響楽団)、ジャズ、演劇などのエンタメ施設が、シビックセンターと呼ばれる官庁街の一角に集中している。

 

原則は「オトナの愉しみ」であるが、たまに子どもも一緒に楽しめる演目が用意される。日本では、子どもが小さかったこともあり、バレー鑑賞などしたことがなかったが、サンフランシスコでは、せっかくなので、貪欲に楽しもうと思っている。 (N)

 

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