津谷祐司 公式サイト

サンフランシスコなう


レイクタホで初スキー⇒ノマド取締役会

2014/04/23

 

子どもの達のイースター休暇に合わせ、仕事を休み、春スキーへ。慣れない米国生活のドタバタで今シーズンは行くのを諦めていたが、小学校のアイルランド出身のパパ友に、「タホであと1週間やっているスキー場があるよ」と教えてもらったので計画した。場所は、サンフランシスコから車で3時間半のタホ湖にあるSquaw Valley(スコーバレー)。1960年にオリンピックが開催された由緒あるスキー場で、五輪のマークと聖火が迎えてくれた。

 

最終日は、夕方6時から取締役会(日本とのビデオ会議)があるので、ホテルをチェックアウトしそのままサンフランシスコへ戻る予定だった。しかし朝起きると晴天のスキー日和。前日の猛吹雪のサバイバルスキーで不完全燃焼の子ども達が、「もう一日滑りたい!!」と粘り、急遽予定を変更し、スキーをすることに。

 

しかたなく、夕方6時までにサンフランシスコに戻ることは諦め、帰路の中間に位置するサクラメントのホテルのロビーでFree WiFiを使いiPadで取締役会のビデオ会議に臨んだ。

 

いつものビデオ会議システムは使えないのでスカイプで…、アーカイブファイルは開けないのでPDFで再送…などの不都合は若干あったが、夕方のざわついたロビーで、かつ周囲に日本語が分かりそうな人が全くいなかったこともあり、1時間の「ノマド取締役会」を無事終えることが出来た。子ども達は、親が会議で子どもだけで時間を潰すことに慣れているので、こちらはまったく気に留めていなかったが、ロビーでトランプをしていた(そうだ笑)。

 

ぐったり疲れた帰路後半、「真っ赤な雪焼け顔で、日本のメンバーにはお酒を飲んだ酔っぱらいと思われなかったか」と少し心配になった。(N)

 

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