津谷祐司 公式サイト

サンフランシスコなう


サンフランには、公園がいっぱい

2014/08/01

 
サンフラン市内には、公園がいっぱいだ。数でいうと東京と変わらないが、一つ一つの面積がやけにデカい。東京都とサンフランシスコ市は、人口密度がほぼ同じなのに不思議だ。タイプでいうと、住宅地型と自然型に分けられる。
  

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住宅地型はplaygroundと呼ばれ、うちの徒歩圏内には5つ。日本と同様、遊具や砂場は必ずあるが、多くがバスケットコートやテニスコート、小さなフィールドを併設していて羨ましい。平日夕方によく見かけるのは、仕事帰り、友人とテニスコートで待ち合わせ、しばらく打ち合ったあとディナーに出かける、という光景。大学生が5,6人集まり、バスケットを数ゲームして解散、というのも見る。公園でちょっとテニスやバスケットというのが、生活に溶け込んでいるのだ。東京の1か月前申込みも、何とかならないか?
 
我が家でも、週に2回、夕方1時間、子供たちと汗を流すようになった。サンフランは夏だと8時過ぎでもかなり明るい。テニスを教えたり、バスケのフリースローを競ったり。子供が学校でキッズアメフトやガールズサッカーを習っていた時は、パスやトライ、シュートの練習をした。
 
自然公園は、サンフラン特有の丘と谷が繰り返す地域にあり、ハイキングができるくらい大きい。うちからは、車で20分の距離に5つある。公園ごとに、高木の森、芝生広陵、市全体が見渡せる、などの特徴があり、週末になると、家族であちこち廻り楽しんでいる。
 
最大の公園はゴールデンゲートパーク。敷地面積400haと、NYセントラル・パークより2割大きく、代々木公園の8倍!端から端まで歩くと30分。美術館、博物館、日本庭園、スタジアムに加え、テニスコート10面、野球場2面、ゴルフ9ホールという充実ぶりだ。
 

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ついに先日、ここの9ホールで、家族ゴルフに手を出した。安いクラブを買って、小学生の子供3人にもプレイ?させた。大人16ドル、子供12ドルとコース代もメチャ安、クラブハウスも手軽、すべてがカジュアル(つまり、いい加減)なアメリカゴルフを楽しんだ。
 
そのうちキャンプに行ってしまいそうで、怖い。(Y)

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